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愛が溢れる納品

BS先程納品しましたが、もう公開されているようです。
今回は衣冠束帯!日本刀!二刀流!ヲヤヂ!むしろジジイ!
晏嬰さん的役満ですありがとうございましたァア!!(ジャンピング礼)
暑苦しい語りはいつも通り折り込みの下にしまっておこうねぇ。


 * * *

私事ですが、近頃すっかり今年の大河ドラマ「平清盛」にハマっておりまして、
見てると登場するんですよねー衣冠束帯。藤原摂関家の皆さんとか、
布地に紋様を織りで薄く浮き立たせた黒い袍に、袖口や襟元から覗く紅い単衣。
単にも折り込まれた紋様があって、下地の単衣の紅色が、袍の生地を通して
下からうっすら浮き上がって見えるってのがたまらなくてですね。
このご依頼頂いた時に、あの透け感を再現して描きたい!と思ってしまったのです。
ただ真っ黒に塗ってしまうのも味気ないし、衣冠束帯という装束の
雅なカッコよさと滲み出るセクシーさは、多分その布地の重なり感と
ボリューム感の中に隠されていると思うんですよ!!(力説)
冠にも黒地に薄く模様を入れてます。

ご依頼文だと、神々に捧げる剣舞ということで、最初は
もっとダイナミックな構図をいくつか試し描きしてました。
でも、なんかこう、しっくりこない。
そもそも、これはそんなに激しい動きをするものじゃなくて、
もっと日舞とか、更に言えば能舞台みたいな、
ゆっくりとした重々しい動きの舞なんじゃないか…
そう考えて、日舞の動画など見てイメージを膨らませた後、
敢えて動きに勢いをつけない感じで描いてみたら、やっと自分の中で納得。

さて、刀を帯びているので、鞘を腰につけている=平緒もつけているはず!
…ということになり、黒一色になりがちな衣冠束帯の装束に
ちょっと色気も出したくて平緒も描きました。
平緒ってのは、前に垂らしてる、紋様の刺繍された帯のことで、
こいつに刀を下げて、余った部分を前にカッコよく垂らすのです。
紫の縞部分の紋様に、刀の後ろに隠れてますが、こっそり五七の桐を入れました。
五七の桐は政府関係者のしるしですしね!そして上下の白い部分には
赤糸で菊花紋と唐草紋様を入れてます。菊花紋はすめらみことのしるし。
両者、象徴的なものを選んで描き入れてみました。

 * * *

さてさて、相変わらず暑苦しい語りになってしまいました。
だって役満過ぎて愛が溢れ過ぎて語りたくて仕方ないんだもん…←
改めまして、ご依頼ありがとうございました!
喜んで頂けたら、うれしいなあ。

2012.12.03 | | Comments(0) | 絵しごと

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 晏嬰 亮
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