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久々納品物語り

先日は納品しただけでやり遂げた感に満たされて
両腕を振り上げた勝利のコロンビアポーズで寝床に沈んだおいらですが
気力が戻ってきたので納品物に関するあれやこれやを今回も語ります。
毎回語らずにいられないってのもどうかと思いますが、
邪魔にならないように折り込んでおきますので
まーちょっと読んでやんよと思われた方は以下を。


 * * *

今回は三国時代ちっくな世界出身のPCさんでございました。
三国志といえば、おいらは小学校高学年で戦国→中学3年間で三国志、
というお約束セットをこなしてきていたので、その頃集めた史料が今になって
火を噴きました。服飾資料もちゃんと持ってた。当時のおいらエラい。

過去BSも参考にさせて頂いたのですが、女性君主ということで、
どっちかというと男装の麗人っぽい感じで、宮中の女性の服飾にするより
むしろデザインのベースは完全に男性のものでいいんじゃないかな?と
考えてあんな感じです。色合いは赤白金に差し色で黒と紫を使ってます。

紋様はガチで手描きしました。パターン作って着物の形に合わせるっていう
テもあったのかも知れませんが、それより手描きで描いた方が
地の布地のシワに合わせ易いかなと思ったので。
結果:目がDeath & 手がDeath。でもデザイン考えるの楽しかった!
下裳(前に垂れたエプロンみたいな部分)の紋様は、向かい合った鳳凰の間に
吉祥紋様などを色々詰め込んでます。亞みたいな形してるのも、
天子の着物に刺繍されたという吉祥紋の一種です。

カード裏のデザインは饕餮紋(似非)のつもりで描いてます。
これは流石に1枚ずつ描くわけに行かなかったので、裏のデザインを
別に描いてから、カードの形に合わせてコピペ変形しました。
饕餮(とうてつ)紋ってのはアレです、平たく言っちゃえば
ラーメンのお椀のフチにあるぐるぐるしたアレのことです。
殷とか周の時代の青銅器にもっとぐるぐるした顔みたいな紋様があります。
縄文土器に通じるイメージの、複雑な呪的紋様は、術符の裏の
デザインとしては似合うかなと思ったので取り入れてみました。

 * * *

なんか今回は流石に描き込み過ぎたかと思ったけど、
喉元過ぎれば熱さを忘れるもんで、また描きたいなあ(´∀`*)
…となってしまうおいらです。どんだけドMなんだろう。
とにかく連休を費やしてガッツリ!描いたので、
渾身の紋様を眺めてやって下さると有難いです。
クリコメでも書きましたが、この度はご依頼有難うございました!

2012.05.11 | | Comments(0) | 絵しごと

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 晏嬰 亮
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